それも乾選手の4得点。
歴史的なものを観れて満足です。
たまには分析っぽいことも書いてみます。
乾選手の4ゴールを見ていて気が付いたことがありました。
1点目から3点目の共通点。
それは
・リスタート後すぐの得点。
・福岡の選手が倒れている。
リスタートすぐなのは、相手選手の集中力が問題なのかもしれません。
プレイが止まった。ボールが切れた。
そのときに何を考えるか。
セレッソはゴールをすることを真っ先に考えたのでしょう。
福岡の選手が倒れていたのは、乾選手が相手と競って、もしくは相手より一瞬早くシュートをしたから。
ギリギリのプレーでも枠に飛ばせる。この試合の乾選手は凄かった。
おまけですが、4点目をみると、香川選手のロングパスに飛び出した吉田選手。
ペナルティーエリアを越えてしまっていて、手が使えなかったみたいです。
なんとか頭で乾選手のシュートを防ごうとしていました。
手が出そうなところをグッとこらえる。
そんなところに吉田選手のプロフェッショナルなものを感じました。